今回はビートマグマム付属のギアではなく

小径マシンなどに付属の

水色と黄色の超速ギアを使用

（写真はＡＯパーツの超速ギアセット）

トップスピードを叩き出すのが目的。

【カウンターギア改造】

以前にＢＢＳにて書いた改造

カウンターギアの内部を

貫通寸前までドリルで座ぐって

そこに620をセット。

抵抗を除去

【クラウンギア変更】

ノーマルのターミナルを探していたら

スーパーＸシャーシ付属のクラウンギアが

出てきたのでこちらに変更

やはりヤスリで角を面取りします。

あと、ギアの歯の部分を

サンドペーパーでほんのわずかだけ

削って丸めます。

【ギアの慣らし】

電気系統を組み立てたあと後輪のみセット。

使い古したホイールにタイヤをつけずに使用

もちろん、プロペラシャフトはつけません

カウンターギアのシャフト以外は

グリスアップなし。モーターはＦＡ130

音が「ジャー」と聞こえるようになるまで

慣らします。音が変わったらおしまい。

【プロペラシャフト】

慣らしのあいだにプロペラシャフトを加工

今回はスーパーＸ用中空プロペラシャフトを

使用しました。（下はキット付属のシャフト）

これも歯先をサンドペーパーで

ほんの少しだけ削って丸めます。

【慣らしその２】

ギアケースの中を軽く掃除したあと

全て組み上げます。

軸受けは620、車軸は72mm強化シャフト。

先程のプロペラシャフトの軸受け部分のみを

グリスアップし、前輪もつけて（タイヤなし）

バッテリー1セットなくなるまでトロトロと

回します。（一晩くらいかかります。）